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2007年5月10日 (木)

芭蕉布縞柄半幅帯(2)

新しい芭蕉布の半幅帯を買ってしまいました。
いつもお世話になっている風苧(ふう)工房の作品。
Kurume
琉球藍と相思樹で染めてある経糸による縞模様が、以前購入した帯と全然違う印象を作っています。
見るなり欲しくなってしまって。
しかも、今回は前の帯よりも太めの糸で織ってあるということです。

糸が太いとより硬くて粗い生地になり、触感はザラつくかもしれませんが、帯はもともと直接肌に触れるわけではないんだし、まったく問題なし。
むしろ、日常的に締める帯としては、より丈夫で長持ちする帯になってるかも。
それに太い糸で織り目が粗い分、もしかしたら風通しもよく涼しくなってるかも(←勝手な願望)。

何よりも糸が太いと、価格が下がります。(芭蕉布は糸の太さで値段が違うので。)
という訳で、価格を訊いて、ほとんど迷うことなく購入を決めてしまいました。

GW後半は連日のように着物です。しかもこの帯ばかり。
上の写真は3日に親戚とホテルのレストランでの会食に行った時の組み合わせ。
着物は久留米絣(着物市場あんのんで購入)、帯〆は夏用伊賀組紐、帯留は忠右衛門で購入したものです。
沖縄はもう初夏ということで、見えるところは着物も小物もすべて夏仕様にしました。

でも長襦袢だけは夏用ではなく、ポリエステル&木綿のものをまだ着てます。
半衿も盛夏には麻とか綿麻にするんですが、そこまで本格的に暑いわけじゃないので。

この翌日は、子供たちと一緒におでかけ。同じ帯で、着物と小物を変えました。
Tate1 着物は館林唐桟
この一年、さんざん着てさんざん洗ったのでさすがに色と風合いが少し変わってきましたが、まだまだ日常着として着倒しています。
細い帯〆は去年、和歌山でふらっと入った呉服屋さんで買ったもの。
帯留はJALの機内販売だったかな?もともとは帯留ではなかったはず。

3日から6日までの連休は毎日、和服でこの帯でした。
こどもの日には、朝から浴衣を着て(暑かったので)近くの鯉のぼり祭りを見に行くつもりが、雨のため行き先が急遽、プールに変更となり、子供たちとプールの更衣室で浴衣から水着に着替え、プールからあがってまた浴衣に着替えました。
浴衣だから着替えそのものは大した手間でもないんですが、ちょっと恥ずかしかったです。
6日は夏久留米を出してきて、この帯と合わせてみました(写真はありません)。
紺系統の夏着物にはこの帯はよく合います。
去年買った芭蕉布の帯はちょっと格上げして、今年はこの帯を日常的に締めることになりそう。

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コメント

気に入っていただいたようでうれしいです。
そう、前のものよりはちょっと太めの糸でざくざく織りました。こんなふうに普段着物につけていただくとは、この子たち(私の子供のようなもの?)も幸せです。
これからまた注文の半幅帯に取りかかります。2本分織って、今度こそ一本は自分のものにするぞ!
今年こそ、浴衣に自分の帯締めたいな・・と毎年言ってますが・・・。

投稿: ふさまる | 2007年5月12日 (土) 15時27分

ふさまる様、コメントありがとうございます。
おかげさまで普段着からホテルでの食事まで、大活躍です。
下側の写真は子供たちと浦添美術館のウルトラマン展(笑)に行く時のもの。美術館の職員らしき女性に和服姿をほめられて、訊かれてもいないのに「芭蕉布の帯なんです」って自慢しちゃいましたよー。沖縄の庶民が着用していた芭蕉布はこういう感じだったのかもしれないって考えるだけでも幸せです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

投稿: slummy | 2007年5月15日 (火) 00時24分

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