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2006年12月31日 (日)

対丈(ついたけ)の着物

対丈(ついたけ)の着物を最近、よく着ています。
最大の利点は簡便さ。着付けの時間が短縮され、うまく行けば5分で着れるので。

今日、着ている着物はホントの対丈ではありません。
(おはしょりなしのホントの対丈の着物も持っていますが・・・その話はまた、いつか。)
短めの着物で、着る時におはしょりを作るのに苦労したので、
おはしょりを作ってしまって(縫いつけて)対丈で着ています。
_18
ウールのリサイクル着物です。私の気に入っている着物の一つで、
これで今日はお昼、家族でおそば屋さん(沖縄のおそば、というのは
当然ながら沖縄そばです)に行き、そのまま午後はたすきがけして
掃除と窓ガラス拭きをした、という普段着の着物です。
半衿は木綿の洋服地(水色とピンクのぼかし)、帯は木綿博多の半幅をカルタ結びで。
いつもは細い帯締めをするんだけど、今日はなんとなく、帯締めなし。

この着物で、気に入っているのは、模様です。
12かすり模様が織り込まれたウールで、私の大好きなトゥィグワーらしき模様も見えます。
拡大すると、こんな風(画像はどれもクリックすると拡大します)。

ウールのアンサンブルなので、同じ模様の羽織もあるのですが、
どっしりと重いウールで、単(ひとえ)仕立ての長着だけならまだしも、
羽裏のついた羽織まで着ると、着物が重くて肩が凝ります。
だから、この着物はほとんどアンサンブルでは着ません。

おはしょりを作った、と上で書きましたが・・・実は、ちょっと失敗してます。
どこがどう、失敗してるか、見たいですか?

Tsuitake
・・・見せてあげましょう。

帯の下側、おはしょりのところです。
白い模様が二つ、重なってる間がおはしょりの境目なんですが、
これだけでは失敗部分ははっきりしないかも。

拡大して、矢印をつけておきます。

Tsuitake_1
もうわかった・・・かな。
縫った糸が、出ちゃってるんですねー。
本来なら帯の下に入るように、縫うべきなんですが。

やり直そうかとも思ったんですが、普段着だし、
縫った黒い糸がそう、目立たないからそのままにしてます。

さっと着れる簡単さが気に入ってる対丈着物、
これからも出番は多いでしょう。

でも、お正月にはもうちょっと晴れ着っぽい着物を着る予定です。

それでは、みなさま、よいお年を。

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2006年12月 9日 (土)

クリスマス風半衿

12月になったが、沖縄はまだ日中20度を越す日が多い。
それでもせめて少しは季節感を出してみたい、とクリスマス柄の布を買ってきて
半衿にしてみた。こんな感じ。着物は館林唐桟(木綿)

Xmas2_1 半衿にこういう強い赤を持ってくると、暖かい印象になる。
以前、帯を仕立てた紅型風木綿の残り布も半衿にしているのだが、
夏は暑苦しい感じがして、上に一枚ガーゼをかぶせ、ガーゼを透かして
うっすらと赤い色や紅型風の模様が見えるようにしていた。

着物と小物の組み合わせの面白い所は、この画像の着物と半衿のように、
反対色といっていいくらい無関連な色でも組み合わせられる点じゃないかと思う。

私は、青や紺系統の着物など、青が基調の着こなしになった場合は、
どこかに赤を少しでも入れることにしている。
半衿だったり、帯締めだったり、袖口と裾からのぞく襦袢の色だったりもするが、
とにかく、ほんの少しでも赤系統の色を入れるように心がけている。

そうすることで、女であることを主張できる・・・ような気がするので。

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