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2006年10月 9日 (月)

後ろ姿(半幅帯、横一文字)

あちこちにテキトーに着物を着て行くと、顔見知り程度の女性が実は着物
好きだということが判明したりして、ちょっと話が盛り上がったりします。

そういう着物好きの女性がよくおっしゃるのが「後ろ、見せてもらえる?」
後ろ姿、つまり帯結びがどうなってるか、みなさん、気になるんでしょうね。
そういえばこのブログに後ろ姿の写真を載せたことなかったな、と気づいて
昨日、娘(7歳)に携帯を渡し、撮ってもらいました。
お気に入りの芭蕉布縞半幅帯の横一文字結び、後ろ姿はこんな感じです。
Ushiro
おはしょりが、ぐじゅぐじゅなのは愛嬌ということで(苦笑)
背中にもいっぱい皺が寄ってるのは、ソファでごろ寝した後だからです。
ごろ寝しても乱れない帯結び!
・・・って、自慢にならないか。

写真撮影のための、晴れ着姿ではなく、
生活着の後ろ姿ということで、大目に見てやって下さいまし。

長着はネットオークションで入手した単(ひとえ)の中の一枚、おそらく化繊。
帯締めは細い丸ぐけ紐で、前には帯留。

貝の口やヤの字を結んだこともあるけど、日頃はこの横一文字ばかり。
斜めや襞(ひだ)のない、縦横のラインだけというシンプルさが大好きです。
それに、帯結びを定型化すると着物を着るための敷居が一つ、低くなります。

横一文字(かるた結び)の結び方はこちら→ 横一文字

・・・おまけ。
先日紹介した組み合わせを着た時の画像も載せておきます。
Kita
居酒屋での飲み会・・・いや、壮行会に着て行きました。
出かける前に、屋外で撮った写真です。
この時も、もちろん帯結びは横一文字。
同じ帯なのに色が違って見えるのは、自然光と蛍光灯の差も
あるでしょうけれど、合わせる着物の色にもよるのでしょう。

それにしても本当に、この帯ばっかり締めてます。
この時も直前まで違う帯(九寸名古屋)にするつもりで、帯枕に帯揚げかけて
すっかり準備も整えていたのに、着物の着付けまでで汗をかいてしまい、
更に帯と格闘してお太鼓を作る気は失せて・・・気がつくと手がこの帯を選んでいました。
気楽に涼しく締められる芭蕉布半幅帯、沖縄での着物生活にぴったりです。

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コメント

おひさしぶり。本当に着物好きなんだね。大人~!
あたしんちは、実家が実は着物屋である。しかし、本人は冠婚葬祭、入学式、卒業式にしか着ない、父親にすりゃ、張り合いのない娘。こういう普段着から着ているの、いいですね。しかも、沖縄の。京都の西陣織や友禅とはまた違い、しぶいです。ごめんね~こんなコメントしか出来なくて。でも居酒屋に着て行くとこに、大人の女を感じ、反応致しました。

投稿: ちっち | 2006年10月11日 (水) 00時17分

ちっちさん、コメントありがと~。実家が着物屋だったなんて初耳!もしかして私なんぞは恐れ多くて近寄りがたいようなすごい着物をいっぱい持ってるのでは?礼服や式服は私にも敷居が高いし、着物については渋めが好みでもあるので、まずは気取らないで済むところから着物を着てってます。毎日の仕事着はケーシー、まだ職場に着物で通勤するほどではありません(笑)
職場以外で、できるだけスーツ類を着物(純和装というより沖縄テイストの着物)に置換したいと思ってるんで、今悩んでるのは秋の学会をどうするか、ということ。好きでもない洋服で埋没するか、悪目立ちを百も承知で着物にするか・・・まだ決めかねてます。

投稿: slummy | 2006年10月12日 (木) 00時20分

初めまして。着付けを習いたくてずっと探しているんですけど、沖縄ではなかなか探せません。それで、ネットでいろいろ探していたらこちらへたどり着きました。某大手スクールではなく、機械を使わないで一人で着れるように習える教室をご存知でしたら是非教えてください。

投稿: やんばる娘 | 2006年10月14日 (土) 01時30分

やんばる娘さん、初めまして。残念ながらそういう教室は知りません・・・私の着付けは我流、自己流なんです。15年前に某大手スクールで3ヶ月習ったことは習ったんですが、何を習ったかほとんど覚えてもいないし、器具を使った帯結びは教室外で一度もしておらず現在の着付けにまったく役に立ってません。当時の教材で今も使ってるのは腰ひも代わりの伸縮ベルトのみです。

着慣れるまで私は、きくちいまさんの「ふだん着物のたのしみ方」や石橋 富士子さんの「知識ゼロからの着物と暮らす入門」という本を参考にしていました。基本的に、着崩れしない着付けではなく、着崩れてもちょこちょこ形を整えたり直したりしながら着る、というスタイルです。
着付けは本を見ながら独学で十分ではないかと思いますよー。教室に払うお金で本は何冊も買えます。とにかく、手頃な着物一式を手に入れて、自己流で何度も着てみることです。慣れれば自分専用のコツが身につき、最初は1時間かかった着付けが30分になり15分になり、着物を楽しく着れるようになりますよ。

投稿: slummy | 2006年10月14日 (土) 04時34分

こんにちは!
先日地元部落の豊年祭で久々に着て、やっと地元デビューを果たしました。すごい田舎なので変人扱いされるのではと気恥ずかしく思いましたが、思いのほか興味がある人がいて、そういう意味でも着物って楽しいですね。着た着物は、仕立ても、同じ部落の人にお願いしたのです。(slummyさんはもう着ないとおっしゃった阿波しじら・・・これでさえ、真夏にはつけられなかった私です。ちなみに料金は一万円でした)

やんばる娘さん
着付けは、那覇の「秋風」というところに2回ほど行きました。友人の紹介なのですが、着付けが自由だ、ということですすめられて、ふさまるさんとも一緒に行きました。先生も、福顔でとても素敵な方で、センスも渋好み、かつ高級なものがたくさんそろっている呉服屋さんでもあるので、行くたびにほーっ・・・となっています。だって沖縄にいたら、めったに本物を拝む機会ないですもんね。それだけでも行く価値があると思いました。4回でちゃんと着られるようにします!とのことでしたよ。本を見て独学でも十分だけど、教えてもらうと早い、とも実感しました。

それにしても芭蕉の帯、活躍してますねー。いいですね。白だから、汚れないかと気になりませんか。
わたしもウーウミ、復活しようっと!

投稿: じんじん | 2006年10月14日 (土) 18時23分

slummyさん、じんじんさん、アドバイスありがとうございます。今まで、ずっと着付け習いたいな~と思うだけで行動していなかったので、とにかく1回は行動しないと!と思い立っております。また遊びに来ますのでよろしくお願いします。

投稿: やんばる娘 | 2006年10月15日 (日) 00時59分

じんじんさん、着物での地元デビューおめでとうございます☆
着物って、着てみて初めてわかる楽しさがありますよね。近くに仕立ても頼める人もいるなんて、うらやましいです。阿波しじらは、この気温の沖縄だったらOKじゃないでしょうか。私はこの夏、着すぎてしまった(こればかりだった!)のでちょっと飽きてしまったこともあって、もう着ないことにしたんです。でも帯はまだまだ飽きてません・・・もし汚れたら、ふさまるさんにご相談申し上げるつもりですので気にしてません(笑)

投稿: slummy | 2006年10月16日 (月) 03時23分

やんばる娘さん
まずは何かをしたいと思う気持ちを持つことから、いろんなことが始まるので、そういう気持ちを大事にしていればいいんだと思いますよ。思い立って行動するのも良し、なんとなく思い続けているだけというのもまた良し、です。思い続けていただけのものが、何かの機会に急展開で願いがかなったりすることもありますし。
またどうぞ、いらして下さいね。

投稿: slummy | 2006年10月16日 (月) 23時10分

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