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2018年5月17日 (木)

平成30年度以降の認定試験で何が変わるのか

※※※※この記事の内容は古いので、ご注意ください。※※※※
※※※ 令和元年7月1日発表の、診療情報管理士認定試験の要綱は日本病院会のサイトから入手できます。(2019年7月14日付記)


 

 

なかなか更新しないブログで、すみません。
あくまでも個人が気ままにやっているブログでして、ご期待に添えないことばかりではないかと存じます。

 

と書くと
「そもそも何も期待なんかしてない」
と思われた方もいらっしゃるかと思います。

 

ありがとうございます。

 

そのような方のために、このブログを書いております。
(期待の低さがありがたいです。)

 

さて、もう一度、タイトルとカテゴリをご覧ください。

 

「この内容には興味がない」という方は、以下を読むのはお止めください。
時間の無駄です。
これを読みたい!という方、大変お待たせいたしました。
・・・前置きはここまでです。

 

今年、平成30年度は診療情報管理士認定試験が「変わる」と予告されている年です。

 

毎年2月初旬に行われる、日本病院会をはじめとする四病院団体協議会主催のこの認定試験。
2019年2月の第12回試験から何が変わるのか。
どう変わるのか、ということについて、現時点での私の理解をこちらにて公開しておきます。

 

これまでも細かな改革がされてきている診療情報管理士認定試験ですが、今年度は大改革なのです。

 

「基礎」「専門」「分類」の3つに区分されていた試験が「基礎」「専門」の二つの区分に変わる、と聞いています。

 

具体的には・・・日本病院会のサイト(リンク先はpdfです、ご注意ください)によりますと。

 

>※分類法について
>ICD-10の索引表、内容例示表の2冊を使用しコーディングを行うための学習から、
>主に第12章でICDの体系を理解するカリキュラムに変更になりました。
>基礎課程で学んだ知識を活かし、ICD-10 各章の疾病分類体系の構造や特徴、留意事項を学びます。

 

とのことです。

 

コードを「引く」ところをAIやソフトにまかせ、
「人間にしかできない」ことを
「人間が」する。

 

そのための試験になる、という印象を私は持っています。

 

分類法が「無くなる」訳ではないことにご注意ください。

 

これまでの分類法は「疾病(の病態を理解して)適切なICDコードを付与する」ことができればOK、みたいな感じでした。

 

ICD-11の完成、適用が目前となっている現在、これからは

 

1)現時点でのICDコード(分類)の体系を理解している
2)今後ICDコードがアップデートされる(例:CD-11になる)際に、自分でその変化についていく

 

この2点ができる人を、「診療情報管理士」として世に出していきたいのではないかと、私はみています。
「与えられた業務をこなす」だけではなく、「自ら必要なことを見出して動く」人を資格認定しよう、と。

 

時代の変化についていくのは大変ですが、時代から取り残されるのも人、時代の先を行くのも人、です。
お互い、頑張りましょうね。

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