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2011年7月15日 (金)

病理医不足

病理医不足についてデータがなかったっけな~、と探して、一つあったのを思い出したのでこちらに貼っておきます。

思い出した、というくらいですから、ちょっと古いデータです。
かつてenodon先生に教えていただいたもので、2008年12月3日発表。
日本医師会の「医師確保のための実態調査」の30ページ目になります。
(リンク先はpdfです、ご注意くださいね。)

ざっくり言うと日本医師会が全国47都道府県に呼びかけてやった調査の結果なんですが、
30ページ目のグラフをここに転載させていたきます。
1

診療科別、最低必要医師数の倍率、というグラフですよ。
どれだけ病理診断科の医師が足りないか、わかりますか?

でもこの資料、病理医の視点で読み込んでいくと、こんなことが解ります。

病院長に対するアンケートによる「病院医師不足感」(p27)の中では病理は下から2番目(12番目)。

病理診断医は不足していると病院長に認識されていない・・・。
どうしたらいいんでしょうね。

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コメント

いやー、思った以上に「病理の一人負け」ですねえ……。

どうしたらいいかというとそこはやはり広報として云々(略)

投稿: ヤンデル | 2011年7月15日 (金) 14時59分

こんにちは。リタイアして検査センターで仕事している方々が仕事できなくなったら何らかの形で社会問題化し、そこから話が始まるのでは? しかし、診断に難渋する検体を病院の病理常勤医師と検査センターの責任管理医師が頑張ってみているあいだは、問題化せず、大変な仕事なので皆開業してしまう状況になったら、婦人科医師の不足のように社会的に顕在化するのではないでしょうか?

投稿: 伊藤以知郎 | 2011年7月15日 (金) 19時39分

こんにちは。リタイアして検査センターで仕事している方々が仕事できなくなったら何らかの形で社会問題化し、そこから話が始まるのでは? しかし、診断に難渋する検体を病院の病理常勤医師と検査センターの責任管理医師が頑張ってみているあいだは、問題化せず、大変な仕事なので皆開業してしまう状況になったら、婦人科医師の不足のように社会的に顕在化するのではないでしょうか?

投稿: 伊藤以知郎 | 2011年7月15日 (金) 19時39分

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