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2007年2月 7日 (水)

病院として福祉まつりに参加する

勤務先の病院が、市の福祉まつりに参加することになりました。
(福祉まつりの主催者はこちら。)
今週末(土日)です。こういうのに参加するのは、初めてみたいです。

・・・というか、もともと参加しようって言い出したのは私なんですけどね。
仕事が忙しいからって病院の中に閉じこもってないで、病院の外に出て活動しよう、って。
でも自分たちだけで何もかも企画するのは大変だから、地域の公的なイベントに参加するのがいいんじゃないか、と福祉まつりに参加名乗りをあげてみたわけです。
院長、医局はじめ各位の賛同が得られまして、参加が実現しました。

ポスターやパネルの展示と、COMLのパンフレットも配布します。
体験型コーナーと称して、外科の先生たちが模擬手術体験(切開・縫合・糸結び体験?)やトレーニングボックスを使った内視鏡手術体験をさせてくれるような手はずも整いつつあります。
救急部門と看護部のご協力で、人形とAEDを使った心肺蘇生(BLS)体験も。
内科、小児科の先生方は10分程度のミニ講演会を数回してくれるそうです。
私も2日目午後に「医師として母としてやんばるに暮らす(仮題)」というミニ講演をする予定。
病理医の仕事紹介と、自己紹介+α(休診前の産婦人科で3人の子を産んだ話や、小児科に自分の子が入院した話)だけでたぶん10分が終わると思います。

・・・ホントにうまくいくのだろうか?という一抹の不安はまだありますが。
まぁ、なるようになるでしょう(笑)。

私の勤務先は公立病院です。
職員(特に医師や看護師、医療技術職)は一生懸命で、良い仕事をしてるんですけど、どの程度、地元の人たちにそれが伝わっているのか、かなり心配。
地域の住民のための病院なんですが、地元の人たちが自分たちの病院と思ってくれているかどうか、は、かなり怪しい。あって当たり前、文句満載、って感じです。
「税金で建っているのにあんまり良くない病院」と思われるのは、悲しいです。
公的病院の整理縮小という声も中央からは聞こえていて、地元の人たちがこんな病院必要ないというのなら、すぐにでもなくなってしまう病院でしょう。
そしてなくなってから「あった方が良かった」と言われても、もう復活はできないでしょう。
2年前に休診になってしまった産婦人科が、署名が集まっても総決起大会?に多くの人が集まっても、復活する見通しがいまだにたたないのと同じように。

どこかに整理統合されて病院がなくなってしまう前に、どんな医師たちが働いていて、病院でどういうことをしているのか、を地域の人たちには見てもらいたいと思います。
病気の時に病院にかかってもらうだけでなく、病院外で、元気な時に病院職員の姿を見てもらうのも何かしらの意味があるかなぁ、と。
今度の土日、うまくいきますように。

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